LilySwiftライブラリ

LilySwiftライブラリ

概要

LilySwiftは、iOS向けに主に2D画像処理・グラフィクス処理を使いやすくしたSwiftライブラリです。 オープンソース(MITライセンス)でGithubで公開しています。 まずグラフィクスを簡易なコードで触れることから導入していき、 のちにはSwiftでのApp開発の基礎スキルが身に付くことを目指しています。

特徴

  • ローレベルからフロントまで、役割ごとに複層化したモジュール構成
  • 大学機関での教材活用を考慮した機能の整備 (Lily Playground Books)
  • Metalを用いた高パフォーマンスな描画
  • Mac Catalystへの対応
  • xcframework対応

モジュール構成

  • プログラム入門用モジュール
  • UIKit/AppKitカスタムモジュール (LilyUI)
  • Metalベースの2DCGモジュール (LilyBoard)
  • 画像処理モジュール (Lily内に含む)
  • 基盤処理系モジュール (LilyCore)

ライセンス

  • MITライセンス

入手

全ソースコード

最新のLilySwiftの全プログラムと、XCodeプロジェクトを入手できます。 GithubのREADMEに従ってframeworkを作成しご利用ください。

XCodeプロジェクト

LilySwiftのSwiftPackageですぐにLilyの機能が使えます。 あるいはLilySwift.xcframeworkを用いて使うことができます。

  • 更新日: 2022.01.26
  • LilySwiftバージョン: 4.0〜5.0
  • XCodeバージョン: 13.2.1